地元産イチゴの食べ比べをしたくて近隣の直売所を数か所回ったが、行く時間が遅かったのかどこも売り切れ。ようやくゲットした1パックを手に、すごすごと家に帰った。大切に、1粒ずつ味わった。
2022年のイチゴの生産量トップは栃木県で、全国No1のシェアを誇る主力品種の「とちおとめ」、期待の新品種「とちあいか」「スカイベリー」、白い「ミルキーベリー」、夏に収穫できる「なつおとめ」などが栽培されている。2位の福岡県は「あまおう」、3位の熊本県は「ゆうべに」のブランドが有名。
和歌山県は30位、三重県は23位と、意外にも順位は高くないが、和歌山生まれの「まりひめ」、三重県オリジナルの「かおりの」、定番の「さちのか」「章姫」など、おいしい人気品種がそろっている。
それにしても今年は、値段が高いと感じる。いっそのこと、庭に小さなビニールハウスを作って、育てようかと思っている。苗の植え付けシーズンは秋のようだが、春植えもできそうなので、チャレンジしてみようかな。
【織】