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紀南抄「税の公平性」

 新宮市立熊野川中学校で実施された税・財政について正しい知識を学ぶ「租税教室」にお邪魔した。新宮税務署の楠原敬司さんが同中学の全校生徒に税の仕組みや、税が暮らしにどう関わるのかを教えた。目を引いたのが、高税率高福祉の北欧の事例や、ディスカッションで税の公平性を生徒自らが考え知恵を出し合って答えを導き出していた姿だ。
 国税庁によると2000年は20~64歳の3.6人が65歳以上の高齢者1人を支えているが、2050年には1.3人で支えることになる。租税教室で学ぶ小・中学校の児童・生徒らは将来、就労者として「2050年問題」に直面することになる。
 平成元年に消費税という新しい税制が導入され、令和元年は10%になる予定とされている。消費税だけを見れば逆進性で、とても公平な税とは思えない。実際、生徒らも消費税は公平性を欠いていると見解を示していた。
 社会の変化に合わせて、税の仕組みも考えていく必要がある。空前絶後の少子高齢化を迎える。彼(女)らが税の公平性を見つけてくれるに違いない。
       【茂】

      紀南紗

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