春の全国交通安全運動が15日まで行われている。
運動の重点
- 子どもをはじめとする歩行者が安全に通行できる道路交通環境の確保と正しい横断方法の実践
- 歩行者優先意識の徹底とながら運転等の根絶やシートベルト・チャイルドシートの適切な使用の促進
- 自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルール順守の徹底
3項目にまとめる必要があるのかもしれないが、項目を詰め込み過ぎと感じる。特に2項目めについて、「歩行者優先」「ながら運転」「シートベルト・チャイルド」に分けてもいいのでは。
重点項目とは関係ないが、2月に掲載した伊藤誠司前署長の寄稿で、左折時のふくらみ運転に関する記載があった。それまで意識したことはなかったが、たしかに多い。国道42号で店舗の駐車場に入る時に右側車線にはみ出しそうなくらいふくらんで曲がる車も見かけた。左へ寄せて、外側線に沿ってゆっくり曲がるのが本来。事故を引き起こさないためにも本来のルールをしっかり守りたい。
(M)