ゲーム用語からアニメのキャラクター名、ネットで話題の単語などを解説する辞典・辞書サイトや、投稿共有サービスの偽サイトが確認されたとして運営会社が発表。ネットでの検索で上位に表示される場合があるとして、運営会社は注意を呼び掛けている。
偽サイトをめぐっては、これまでも国や自治体をはじめ、通販サイトをかたったものなど多数存在し、「お金を払ったのに商品が送られてこない」などといった被害が発生しているが、偽サイトには悪意のあるコンテンツやツールが仕込まれている可能性があり、コピーサイト経由でログインした場合、第三者にアカウントを乗っ取られてしまう可能性もあるという。
被害を防ぐためには
- URLに不審点はないか
- 電話番号は書かれているか
- 連絡用メールにフリーメールを使っていないか
- 振込先口座が個人名など不審点はないか
- 価格が極端に安くないか
- 不自然な日本語表記ではないか
ーなどいくつかのチェックポイントがあるが、これらに該当しなくても全てが安全とは限らない。
被害に遭わないためには慎重な確認が必要で、少しでも不審に思ったら利用しないことが一番だろう。
(J)