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男子団体で優勝 全国・近畿へ 個人でも多数活躍 女子も健闘 新宮高校弓道部

 和歌山県立新宮高校弓道部男子は5月30日~31日に田辺市で行われた「2026(令和8)年度和歌山県高等学校総合体育大会」(県総体)の弓道競技の部に出場し、個人・団体ともに優勝し、全国大会と近畿大会の出場を決めた。また、女子も団体・個人で入賞し近畿大会に出場する。
 
 団体戦は男女とも優勝・準優勝チームと個人のベスト4が全国大会、男女団体上位4校、個人戦男女10位までの選手は近畿大会への出場資格を得る。
 
 個人戦は団体戦を兼ねて各自12射を放ち、予選は12射8中以上で通過できる。決勝は1射ずつ矢を放ち、外した人から除かれていく「射詰め」で行った。団体戦は1チーム5人で各12射、計60射の予選で男女とも上位5チームを選び、決勝はリーグ戦で行った。
 
 男子個人で優勝した廣井優一さん(3年)は「大会の1週間前ぐらいから不調で的中率も下がっていたが、メンタルが落ち込まないように、ひたすら前向きに大会になれば当たると思いながら調整した。大会でもそれがつながり、自信を持って引くことができた」と述べ「ルーティンをこの2か月で固めて、練習通りの意識するポイントを全国でも続けていきたい」と話した。
 
 男子団体は2チームに分かれて出場し、見事優勝したAチームが全国大会と近畿大会への切符を手に入れた。佐久間穂垂さん(3年)は「個人戦の方はかなり調子が悪く、当日もベストのコンディションではなかったが、結果的に2位を取ることができて良かった」と話し、団体戦について「直前に調子が落ちてしまったが、みんなで練習をやってきたかいもあって何とか優勝することができた。全国大会では、緊張はすると思うが、今まで積み重ねてきたものを信じて、自信を持って堂々と弓を引きたい」と話した。
 
 近畿大会は7月23日(木)~24日(金)の2日間、大阪府門真市の「東和薬品RACTABドーム」で、全国大会は8月1日(土)~4日(火)の4日間、和歌山県田辺市の「田辺スポーツパーク」でそれぞれ開催される。
 
 
全国大会、近畿大会出場メンバー
 
【男子個人】
優勝 廣井 優一(全国、近畿)
2位 佐久間穂垂(全国、近畿)
4位 大西 泰平(全国、近畿)
5位 濵中 勇伸(近畿)
 
【男子団体】
優勝=Aチーム(全国、近畿)
福嶋 希良、濵中 勇伸
廣井 優一、村上  空
佐久間穂垂
 
【女子個人】
8位 圓戸 結衣(近畿)
 
【女子団体】
5位=Aチーム(近畿)
大前 絢香、圓戸 結衣
泉  彩美、山本 純伶
濵口 真結、三﨑 彩葉

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