• 本日の新聞広告
  • 17時更新
    三重 東紀州ニュース
  • 17時更新
    和歌山 紀南地方ニュース
  • イベント情報

不連続線「子ども食堂の有用性」

 子ども食堂の役割と理解を深めるシンポジウムで、関係者は口をそろえて「子ども食堂は貧困対策ではなく、地域交流を促進する場」と訴えていた。取材の参考にインターネットで調べてみると、「子どもの貧困対策である」から始まる記事を数本見かけたが、「もしできるのならば、子どもの貧困対策というような枕言葉をつけるのは避けてほしい」との発言もあった。
 
 全国こども食堂支援センターむすびえによると、子どもが一人でも行ける無料、または低額の食堂のことで、目的には、おなかをすかせた子どもへの食事提供、孤食の解消、食育、地域交流の場づくりなどを挙げている。
 
 子どもの貧困対策として効果的ではあるものの「貧しい子どもがいく場所」というイメージがつくと、困っていても行けない人が出てきてしまう。「誰でも気軽に行ける場所」であれば、そういう子どもや家族も取りこぼしにくくなる。
 
 尾鷲でも子ども食堂が開かれているが、自分には全く関係ないことだと捉えていた。貧困対策ではなく、地域の活性化策の一つと考えると、捉え方が変わる。この地域の子どもたちに何かできれば、という気持ちは確かにある。
 
(R)

      不連続線

      最新記事

      太平洋新聞 電子版 お申込み
      ご購読申し込み月は無料
      ※イベント中止および延期となる場合がございますので、詳細は主催者へ直接ご確認頂きますようお願い申し上げます。

      ニュースカレンダー

      速報記事をLINEでお知らせ 友だち追加

      お知らせ