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不連続線「小学生ふぐ処理者から見えたもの」

 1か月ほど前、ふぐ処理の資格をとった山口県宇部市の小学生を取り上げたバラエティ番組を見ていた。さすがふぐの本場だと感心していたら、宮之上小の内山雄介君が初挑戦で見事合格。魚のまち尾鷲の面目躍如である。

 内山君は津市のイベントに来ていた魚類学者のさかなクンに「ぜひ尾鷲に来てほしい」と書いた手紙を渡してきた。海洋深層水を使っての干物、カラスミ、カツオの藁焼きも作るという。尾鷲の水産業を盛り上げようと大人顔負けの積極性を見せているが、「それに比べて大人たちは」ということにはならない。

 内山君の釣り好きと魚好きは父親の影響。初めてさばいたのは港まつりの魚つかみ大会のタイ。ふぐのさばき方は地元の干物屋に指導を受けている。最もすばらしいのは内山君だが、伏線として地域の長年の取り組みがあり、子どものやる気を周りの大人がしっかりと支えていることも大きい。

 地方創生は難題だが、大人が知恵をしぼって地道に取り組む姿を子どもたち見せ続けることが、夢と未来をつなげていく。

(R)

      不連続線

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