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社説「GW 交通安全と防犯に意識を」

 ゴールデンウイークに入り、当地方でも観光客や帰省客ら他府県ナンバーの車が多く見られている。今年は物価高やガソリン価格高騰の影響で、GWの旅行やレジャー計画が例年とは少し違った様相。大手旅行会社によると、国内旅行は1泊2日ほどの近場が人気で、海外旅行は韓国や台湾などアジア方面を短期間で巡る傾向が見られるという。当地方は例年より混雑するのか、それとも人の動きは少ないのか、読めないところもあるが、交通事故や自宅の空き巣対策などに努めてもらいたい。

 交通に関しては、新宮紀宝道路の開通により通行車両が分散し、連休恒例だった新熊野大橋から新宮市内にかけての国道42号の渋滞は解消された。しかし、道に不慣れなドライバーや、今春に免許を取得したばかりの運転初心者もハンドルを握っていることから、通り慣れた道でもいつも以上に気を引き締める必要がある。4月30日には新宮市熊野川町の国道168号で車同士の正面衝突事故があり3人が負傷した。幹線道路だが迂(う)回路がないため、長い渋滞となり通行にはかなりの時間を要した。特に交通量の多い時期には出発をいつもより10分早くしたり、“かもしれない運転”の意識を強くしたり、一人一人の安全運転が事故の確率を低くする。
 
 併せて、車の点検にも気を配る必要がある。先日、那智勝浦新宮道路のトンネル内で車のエンジンが止まり立ち往生する案件があった。自動車専用道路の車道、それもトンネル内に停止車両があるとは考えず、一つ間違えば後続車両が衝突する可能性もあったが、通報を受けた新宮署がいち早く現場に急行し、各インターの通行規制もかける対応を行った。連休中は雨の予報もあり、今後梅雨も控えることから、タイヤの溝は十分かどうか確認してほしい。
 
 また、連休中の留守宅を狙った空き巣被害が懸念される中、まずは自己防衛が大切。防犯カメラの設置が有効だが、すぐにできる対策として、新聞や郵便物の配達を一時停止にしたり、タイマー設定で電灯がつくようにしたり、在宅しているように見せることも有用。さらに、自宅周りに死角を作らないことも一つ。
 
 せっかくのゴールデンウイーク、何事もなく平穏無事に過ごし、楽しい思い出を作ってほしい。
 

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