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紀南抄「旬を食べる」

 家の庭の畑では、夏野菜たちが太陽の光を浴びて成長中。今年は花壇にも進出し、一足早くシソやレタスなどが収穫を迎えている。

 栽培技術の進歩や物流の発達で、季節外でも色々な食物が私たちの食卓に並ぶようになった。値は張るが、先日早くもスイカを購入した。ハウス栽培が主流のイチゴはそろそろシーズンオフ。しかし、クリスマスの頃から出回っていることを考えると、1年の半分近くも食べられている。

 野菜や果物は気候に左右される部分が大きく、価格変動が起きやすい。今回の新型コロナや社会情勢の影響で乱高下する場合もある。また食料自給率の低い日本では海外からの輸入に頼っている食物も多く、コロナで危機感を覚えた人もいると思う。

 自粛中に家庭菜園をする人が増えたそうだ。旬が分かりにくくなっている現代で、特に食育という観点から、自ら育てて食べるというのは理想形。旬の物はおいしくて栄養価も高い。自分で収穫した野菜なら食べられるという子もいる。農業の担い手が減る中、小さい内から土に触れる機会が増えることは、将来の地域農業の発展にも期待が持てる。

【織】

      紀南紗

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