小中学生の夏休みが終わり、新学期が始まった。子どもたちは始業式の後、久しぶりに会った友達と夏休み中の出来事について話し合ったと推察する。
新型コロナウイルス感染症は感染者が再び広がっているが、イベントが中止になることもなく、取材した各イベントは多くの人でにぎわっていた。人が多く集まることは地域の活気になる。
夏休み中の思い出で印象に残ったことをいくつか。ふらここ保育園の花火会では、初めて三重のシャボン玉おじさんのパフォーマンスを見た。短時間だったものの、非常に見ごたえがあった。
7月30日のカムチャツカ半島東方沖地震に伴う津波警報にも驚いた。尾鷲では被害がなかったようだが、県内含め各地で水産業への被害が出た。昨年も8月8日に日向灘地震が起こり「南海トラフ地震臨時情報」が発表された。
きほく燈籠祭もおわせ港まつりも取材した。地域にとってなくてはならないイベントだとあらためて思う。運営面でさまざまな難しさが出ている。地域で支える仕組みがあればいい。
(M)
