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不連続線 8月10日付

 「アート」という言葉には不思議な響きがある。日本有数の豪雪地帯、越後妻有(新潟県十日町市、津南町)で3年に一度開かれる国際展「大地の芸術祭」では、「人間は自然に内包される」ことを基本理念にしている。
 
 当地での「くまの古道美術展in紀伊長島」の開催顧問を務められた東京藝大坂口教授が出展者でもあったので、同芸術祭のことを色々教えて頂き、理想像だと考えていた。
 
 愛知県で開かれている「あいちトリエンナーレ」の「表現の不自由展・その後」が、大きな政治問題化している。国民の怒りは、昭和天皇の御真影をバーナーで焼き、足で踏みつけるという常軌を逸した画像展示にある。アートとは言えない。
 
 憲法に定める「国民統合の象徴」である天皇を焼くという発想は、明らかに政治的・思想的なものだ。展示責任者の大村愛知県知事は、脅迫を理由に展示を中止した。企画した津田大介氏はへらへら笑っている。多額の公金をつぎ込んだ知事には、謝罪も反省もないようだ。
 
 最も恐ろしいのはテレビ報道が、「少女像など」という表現で、昭和天皇焼去作品には一切触れないことだ。いわゆる印象報道で鎮静化をはかっている。
(北)

      不連続線

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