• 本日の新聞広告
  • 求人特集
  • 17時更新
    三重 東紀州ニュース
  • 17時更新
    和歌山 紀南地方ニュース
  • 台風で延期
    各地の花火大会、日程変更

不連続線 7月6日付

 久しぶりに特急列車を利用した。駅構内に「紀勢線全通60周年」のポスターが貼られていた。全通は、紀勢東線と紀勢西線が、現尾鷲市と熊野市でつながった記念日だから、紀北町ではあまりピンとこない。

 昭和5年に紀伊長島駅が開業しているから89年になる。同7年に三野瀬駅、9年に尾鷲駅が開通。戦争の激化で工事が停止。戦後工事再開し、最後の三木里―新鹿間が開通し、全通したのが34年7月15日。
 
 大学に入学し東京にいた。入学式の時は、一度鳥羽まで行って夜行列車の始発に乗り上京した。夏休みに全通したおかげで、夜行列車で帰郷できた。全通のおかげで行動範囲が一気に広がった。
 
 急行や特急の停車駅になった紀伊長島駅は、乗降客が急激に増えたが、40年代以降は減少の一途をたどる。40年の年間58万人が、55年には24万人台に激減。国道42号の改良が進み、車社会に様変わりしたのだ。
 
 10年前の50周年行事は大阪の業者が紀伊長島駅前で開催した。近年、駅待ちタクシーが廃業した。特急停車駅なのに。寂れる一方だ。
 
 鉄道関連の人物から、紀伊長島駅の無人化計画の噂を耳にした。議員に伝えておいた。
 
(北)

      不連続線

      最新記事

      太平洋新聞 電子版 お申込み
      ご購読申し込み月は無料
      ※イベント中止および延期となる場合がございますので、詳細は主催者へ直接ご確認頂きますようお願い申し上げます。

      ニュースカレンダー

      お知らせ