• クマ目撃情報(2月27日)
    九鬼町の国道311号
  • 本日の新聞広告
  • 17時更新
    三重 東紀州ニュース
  • 17時更新
    和歌山 紀南地方ニュース
  • イベント情報

「オール御浜」で次世代へ 過去最大の予算 商品券の配布も 町議会3月定例会開会

 御浜町議会3月定例会が3日、町役場議場で開会した。2026(令和8)年度一般会計当初予算をはじめ、今年度の補正予算、条例改正など14議案が上程された。会期は19日までの17日間。一般質問は17日から。
 
 一般会計当初予算は72億9500万円で、前年度比3億1300万円増(4.5%増)。特別会計と公営企業会計を含めた総額は、95億9556万9000円(同3.2%増)となり、いずれも過去最大の予算編成となった。「オール御浜」で次世代へつなぐまちづくりを推進するための予算と位置づけている。
 
 議案上程に先立ち、大畑覚町長が施政方針を表明。新年度は、第6次総合計画後期基本計画の初年度にあたる重要な年とし、人口減少を前提とした持続可能なまちづくりを進める方針を示した。
 
 招来を見据えた3つの大規模プロジェクトとして、2030年度開校予定の新統合小学校・中学校の建設、2027年度開園予定の認定こども園阿田和保育園の移転新築、町道紀南病院線(仮称・御浜ICのアクセス道路)の整備を掲げた。新年度は、新小中学校の用地買収を進めるとともに実施設計に着手し、阿田和保育園の造成工事と園舎建築に着工する。
 
 このほか、健体康心と生涯現役の促進、安全・安心な暮らしの確保、ミカン産地の再生、地域産業の活性化と地域内経済循環の促進、若い世代や女性が心地よく暮らせる環境整備、まちの招来を担う人材育成などに取り組むとした。
 
 具体策として、志原の駅前地区の津波避難タワー建設に向けた用地確保、情報発信等に基づくミカン生産の担い手確保、保育料無償化と「マイホーム取得支援制度」の継続実施などを盛り込んだ。新たに、「子育て世帯支援出産祝金」や「こども誰でも通園制度」、町内一律のタクシー料金助成制度の創設も進める。
 
 物価高騰対策としては、住民1人あたり1万7000円分の商品券を配布する。
 
 大畑町長は「『勇往邁進』で目標に向かい、力強く前へ進む姿勢で町政運営に取り組んでいく」と述べた。

      3月 4日の記事

      最新記事

      太平洋新聞 電子版 お申込み
      ご購読申し込み月は無料

      イベントカレンダー

      ※イベント中止および延期となる場合がございますので、詳細は主催者へ直接ご確認頂きますようお願い申し上げます。

      ニュースカレンダー

      速報記事をLINEでお知らせ 友だち追加

      お知らせ