新宮市立緑丘中学校と城南中学校が統合して2027(令和9)年度に開校する「新宮中学校」の整備が進んでいる。新校舎として使用する現在の緑丘中では本校舎の工事が始まっており、生徒はグラウンドと校舎の間に設置された仮設校舎で学習している。
現在の緑丘中の校舎は1977(昭和52)年建築で、老朽化が進んでいることから、統合を機に大規模な改修を行っている。教室や廊下の床、壁、天井を張り替えるほか、エアコンや照明設備を刷新。家庭科室や理科室など特別教室の設備更新も行う。トイレは洋式化し、各階に「誰でもトイレ」を新設する。
本校舎の工事は来年2月に完了予定。3月に仮設校舎と城南中から引っ越し、4月から新宮中学校として新たなスタートを切る。体育館工事は今年8月から来年1月までを予定し、照明のLED化やバスケットゴールの更新、内壁塗装などを実施する。
新制服のデザインも決定した。ブレザータイプを採用し、ボトムスはスカートとパンツを組み合わせた制服となる。シャツはポロシャツで、長袖が白、半袖が紺。襟元に英語表記の校名が刺繍される。
選定業者と両中学校が協議し、各小中学校にサンプルを展示。児童生徒や保護者のアンケート結果を踏まえて決めた。
