16日に尾鷲神社で招魂祭が行われた。招魂社に向かって右側にあるぼたん桜は満開を過ぎたところ。遺族や市三役など約30人が参列し、今の平和は戦火に散った英霊のおかげ、とあらためて感謝をささげ平和を守ることを誓った。
加藤守朗宮司は毎年あいさつで、どの宗教かは関係なく多くの人にお参りいただきたい、と語る。市主催の戦没者追悼式も、昨年は中学生の平和作文の朗読があったが、関係者(戦没者遺族)の減少にともない、出席者が減っている。
新型コロナウイルス感染症が流行する前、招魂祭に合わせて子ども相撲大会や剣道大会があり、平和にふれる機会になっていたと思う。
ロシアのウクライナ侵略、アメリカとイスラエルのイラン攻撃、パレスチナ紛争など平和とは程遠い国際情勢。日本周辺でも、北朝鮮は日本海によくミサイルを飛ばしているし、尖閣問題も一触即発と言っていい。子どもたちが大人になり各国の指導者になった時、「戦争はしてはならない」と考える大人に育つよう願いたい。
(M)
