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不連続線「心の距離を縮めるビジネス電話の役割」

 メールやSNSが全盛の時代になり、電話の役割が変わってきたというテレビを見た。

 単なる情報のやり取りはAIをはじめとする新しい技術が担う。電話に求められるのは感情を伴う高度な役割で、文章では伝えることのできない人間ならではの複雑な心境などを伝える手段という話もあった。

 ビジネスの電話応対で大切なのは、人としての心である。顔が見えない言葉だけのやり取りでいかに相手の心に近づけるか。最初は丁寧な敬語が当たり前だが、何度も会ったりしているのに、いつまでも丁寧なままだと、その距離を縮められない。

 商売人にとってはそこの判断が大切。相手がくだけた感じの言葉遣いになってきたら、その調子に合わせてこちらも変えていかないといけない。

 小さなまちなら、なおさらのこと。「いつまでもよそよそしい人」と敬遠されたら、お客さんを失うことにもなりかねない。逆に関係が深まれば、ビジネスチャンスが広がることになる。

 かしこまった「ありがとうございます」ではなく、「おおきに」とさらっと言えるようになれば、相手に自分が認められたと確信した時だ。この判断はAIでなく自分、つまり心が決める。

(N)

      不連続線

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