那智湾を明るく彩る「第17回那智勝浦町花火大会」(同実行委員会主催)が「山の日」の8月11日(火・祝)午後8時から、同町のブルービーチ那智(那智海水浴場)で開催される。予備日は8月12日(水)などの予定。
同町天満の体育文化会館で12日、第1回実行委員会が開かれた。大会長の堀順一郎町長はあいさつで、「物価高騰や世界情勢の影響で厳しい面もあるが、今年も皆さんに喜んでいただけるような花火大会にしたい」と述べた。
同花火は、追善供養を目的とした町民手づくりの大会で、昨年は悪天候予報を考慮し、当初予定を1日延期して8月12日に実施。紀南エリアでは初の試みとなるドローンショーを行ったほか、約1万発の花火が打ち上げられ、約2万9000人が楽しんだ。
委員会では、今年の開催概要について協議した。予算の関係や天候の影響を受けやすいことなどから、今年はドローンショーを実施しない方針となった。委員からは、「ドローンショーがなくても、できるだけ予算の範囲内で充実した内容となるよう、事業者と交渉してほしい」。「もともとは町民の手づくりで復活させ、これまで実施してきた。その歴史を踏まえて安易に繰越金を使わないでほしい」などの要望があった。
同日は昨夏の第16回大会の第3回実行委員会も開かれ、事務局から収支決算や大会内容の報告があった。
なお、町主体の観光誘客を目的とした勝浦湾での花火打ち上げも、昨年同様に実施予定となっている。
