矢浜保育園すぐ近くの信号機のない交差点。先日、三紀前の矢ノ浜南交差点から防災道路に入り、保育園前に差し掛かったところで、矢浜街道方向から国道42号へ出ようとする軽トラックが目の前を横切った。思わず急ブレーキをかけて事なきを得たが、助手席に置いてあったスマホやタブレット、水筒が足元に散乱。はずみで水筒のふたが開き、助手席のマットの下を濡らす羽目になった。
運転手、停止線付近でいったん止まって黒潮道路方面からやってくる車がいなかったことは確認したようだが、42号方面は見ていなかったのだろう。
停止線の直前で車を一度停止させ、見える範囲の安全を確認してからゆっくり前進し、さらに左右を見て広い範囲の安全を確認するのが本来。ゆっくり進みながら左右を見たり、止まっても片側だけの安全確認では不十分。道路交通法には「交差道路を通行する車両等の進行妨害をしてはならない」とある。
かなり以前に、これまた飛び出した車への急ブレーキでケーキをつぶしたこともある。取り締まる立場でないのでとやかくは言わないが、せめて「安全確認をする」という目的だけは守ってほしいものである。
(J)