新宮市議会9月定例会初日、取材のため議場を訪れると、傍聴席いっぱいに市民が詰めかけていた。普段はほとんど傍聴人がおらず、報道陣だけということもめずらしくない。この日訪れた人の大半は議員からの呼び掛けで訪れたものと推察するが、この光景が今後も続けばもっと緊張感のある議会になる。
平日の昼間に開催される議会を傍聴できる人は限られる。インターネットでも中継しているとはいえライブのため、見逃してしまうと、録画を見られるのはしばらく先になる。
「市政への関心」という言葉をよく使うが、そもそも関心のある市民は自ら情報を入手しようとしたり、議会を傍聴したり、機会があれば自らの意見も主張するだろう。一方で、関心がないとまでは言わないが、大多数の市民は市政の動きや議員の活動(仕事)を知らず、知ろうとして何か行動を起こすことは少ない。
このような市民に関心をもってもらうにはどのようにすればよいか。あらゆる手段を通じて情報提供に努めることに尽きる。当方も紙面を通して市政や議会の動きを紹介し、その一翼を担えるよう精進したい。
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