当地域最大規模を誇る熊野大花火大会は17日に開催され、約8万人の見物客が1万発の打ち上げを満喫した。今年も堤防の桟敷席の一角にある報道エリアから撮影。左、中、右とあらゆる方向から打ち上がる花火に、カメラのレンズを向けシャッターを押し続けた。
名物の三尺玉海上自爆になると、報道陣にも緊張が走った。浜やせにより年々打ち上げポイントが陸に近くなっているよ。10年ほど前だと、自分が使用するレンズ(焦点距離18ミリ)でも手前の夜店の明かりを入れても十分画角に収まったが、近年は三尺玉だけにポイントを絞り撮影している。それでも直径600メートルもある半円状の花火はフレームアウトしてしまう。今年はカウントダウンがゼロになっても着火せず仕切り直しとなり、2回目で無事に着火。花火が開く瞬間にシャッターを押し、半円状の花火が消えると同時に閉じた。確認すると何とか及第点の写真だったのでほっと胸をなでおろした。
最後を飾る鬼ヶ城大仕掛けは残念ながら煙に包まれ、夜空に咲く大輪が見えず、撮影をあきらめて体に響く音だけを楽しんだ。
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