年頭から本紙エリア各地で「二十歳の集い」(祝う会)が開催され、節目の20歳を迎える若者たちが将来に向けて決意を新たにした。華やかな振袖やスーツに身を包んだ若者たち。卒業以来、久々の再開に近況を伝えあったり、スマートフォンで記念写真を撮影したりと、いずれの会場も盛り上がっていた。
2022年4月から成人年齢が18歳に引き下げられたことに伴い、23年の式典からはそれまでの「成人式」を「二十歳の集い」などの名称に変えて実施している。今回で4年目になるが、まだまだ”成人式”の印象が強い。多くの保護者たちは成人式と言い、ある美容室でも「成人式のため臨時休業」と張り紙があった。「成人の日」(祝日)もそのまま残っており、長く続いた習慣を改めるにはしばらく時間がかかりそうだ。
30年前、新宮市の成人式に出席しなかった。最初から出席する意思がなく、当時住んでいた大阪でアルバイトしていた。のちに会った同級生たちが成人式の話題で盛り上がっているのを見ると、少し後悔したのを覚えている。やはり節目は大切にした方がよい。
【F】
