今年も「お燈祭り」(2月6日斎行)が近づいてきた。国の重要無形民俗文化財に指定される勇壮な火祭りで、1400年以上の歴史がある。祭りに向けて神倉青年団と神倉神社奉賛会はさまざまな準備を進めている。石段検分が13日にあり、18日には同神社の御神体「ゴトビキ岩」のしめ縄を張り替える作業を実施する。稲わらから編み込んでいくため、張り替え作業までに3時間以上を要する大変な作業だ。
青年団と奉賛会はともに祭りが安全に行われることを願いながら奉仕している。今年は金曜日にあたるため、例年以上に大勢の上り子が参加することが予想されるが、人数が増えるほど、安全面に気を配る必要がある。神社を含めた祭典の運営側は安全斎行のためにできる準備を行うが、大切なのは上り子一人一人の意識。宮司は以前から飲酒厳禁を訴えているように、神聖な神事の参加者としてルールとマナーを守らなければならない。
当地方は今が最も寒い時期。上り子も体調管理に気をつけ、当日は心身ともに万全の状態で臨んでほしい。そして祭りが終われば春が到来する。
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