世界人型ロボット大会が中国北京で開かれている。100メートル走では人間の世界記録を超えた。スポーツのみならず、音楽の演奏や家事代行など、示す可能性は多岐にわたる。短い手と頭がないようなロボットが爆走するニュース映像を見ると、鉄腕アトムや鉄人28号、ドラえもんなどの世界が近づいてきている。
学習したデータから新しいアイデアを創造する生成AIの活用や対応が議論されている。もちろんAIの功罪は議論が分かれるが、労働力不足が顕著な地方に限定すればメリットが大きいのではないか。生成AIでは金融や事務、翻訳、経理などが代替されやすい傾向にあるが、AIにロボットなどを統合したフィジカルAIが推進すれば、その分野の幅は広がり、具体的な工程を担うことができる。一次産業に導入できれば、地方の産業の維持に寄与するはず。
生成AIは記事の参考にはなるが、それ以上にはならない。技術がどれだけ進化しようとも、責任と権利は人間しか持ち得ない。
(R)
