旧中部電力尾鷲三田火力発電所跡地に整備が着々と進む尾鷲市の新野球場。完成まで1か月余りとなったが、具体的な利活用についての話が見えてこない。
利用率を上げること、できれば尾鷲市の経済活性化につなげることが必要。スポーツ少年団のある少年野球とソフトボール、「別当杯」など地域の野球・ソフトボールで使うのがまず本題。加藤千速市長は以前、老人クラブ連合会のグラウンドゴルフ大会に言及していたが、いっそ東紀州全体や〝県大会〟を誘致するなど広がりがほしい。
野球については、大きな大会の会場の一つになるのは既定路線。熊野市だけでなく和歌山県新宮市と連携すれば、もう一回り大きいプロジェクトが可能に見える。
球場内で物販イベントはできないか。必然的にごみが出てしまうが、マルシェイベントは市民の人気も高く遠方からの誘客も期待できる。
将来的には多目的スポーツフィールドも整備される。できること、できないこと、使用のルールなど大枠を示して、住民からアイデアを募ってはどうか。
(M)
