尾鷲市が、物価高騰対策の交付金事業の計画を議会に示した。今回初めて、商品券を5000円分配布する。併せて、本年度と同じように3割の上乗せを付けて商品券を販売する。
毎回、近隣自治体との比較で「あっちは配った」などと話題になる。今回は、尾鷲市も一部だけ、配ることにしたようだ。一方、地域経済を活性化させることを狙いに、販売も行う。
「生活に困っている人は商品券を買えない」という指摘が以前からある。今回も販売分は500円券26枚という設定。少しでも購入しやすくする手立てを考えてほしい。
小学校の入学金については、できれば現在の1年生にも、さかのぼって支給してもらいたい。物価高の影響を受けているのは間違いないから。
学校でつかう習字や美術の道具を市がそろえるというのも手。ヘルメットへの補助も求められている。全国的には、個人に支給すると子どものために使われないという悲しい事例も見聞きする。子どもたちのためになり保護者の負担軽減につながる施策にしてほしい。
(M)
