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不連続線「凍結注意」

 この冬一番の寒気が入って来る見込み。津の週間天気予報を見ると26日から29日まで、最低気温が1度または0度の日が続く。26日と27日は「曇一時雪」の予報となっている。
 
 出勤あるいは帰宅の時間帯、国道42号やインターチェンジ近くの電光掲示板には「凍結注意」「冬用装備を」との文字が表示されている。10年に一度程度、この地方でも峠道を中心に雪が積もり、交通障害が起こっている。
 
 他地域では、冬用装備のない車が立ち往生したことを要因とする大渋滞が発生してニュースになる。1月1日から3日も平年より気温が低くなる見通し。帰省あるいはUターンの車が多くなる時期と重なる。特に峠道では夜間や早朝の走行は注意する必要がある。
 
 先だって紀勢国道事務所が除雪訓練を行った。長らく冬期の道路管理業務を請け負っている会社の担当者は「除雪は10年に1回、あるかないか」と言っていたが、今年は冬季を通して寒くなる可能性がある。用心が必要だ。雪道に慣れていない人が多いと思われる。雪が降った日は不要不急の外出をしないことが自分の安全にもつながるし、事故などでまわりの人に迷惑を掛けないで済む。
 
(M)

      不連続線

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