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新学科に県外7人出願 新宮高校の特色化選抜

 和歌山県教育委員会は27日、県立高校の来年度の入学者選抜について、特色化選抜の出願者数を発表した。新たに設置される新宮高校の学彩探究科の全国募集枠には、上限10人程度のところ7人の出願があった。

 新宮高校では来年度から、教科や分野を横断して問題を捉える「学際」の学びと、生徒自ら課題を設定し考えを深める「探究」の学びの両立を目指す新学科「学彩探究科」を設置する。県内枠に加えて全国募集枠上限10人程度も設けており、今回、県外から7人が出願した。
 
 同校の下村史郎校長は「県外から7人の中学生が学彩探究科で学びたいと志願してくれたことをうれしく思っています。次の一般選抜でも、多くの県内の中学生が、学ぶ内容に期待して志願してほしいです」と話した。
 
 学彩探究科は全体で定員を80人としており、今回の出願者全員が合格しても、県内枠を73人分は確保できるという。
 
 なお、串本古座高校も未来創造学科で全国募集枠を設けており、出願数は、宇宙探究コースは定員20人程度のところ5人、地域探究コースは定員10人程度のところ4人だった。
 
 特色化選抜は今月24日に出願を締め切った。入学者選抜は30日(木)に行い、合格内定は2月6日(木)。一般選抜(県内募集)の出願は2月に実施する。
 

      1月29日の記事

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