先日、子どもの野球の試合で伊勢方面へ出かけた。昼ご飯を現地で調達することになり、近くのローカルスーパーへ。普段あまり見かけないリーズナブルな商品がたくさんあったため、思わず夕食まで買い込んでしまった。
ローカルスーパーとは地域密着型の食品スーパーで、全国展開する大手に対し、地元産の食材や独自の品ぞろえ、ユニークな売り場などが魅力。メディアに取り上げられたり、SNSを通じて話題を呼んだりと、近年注目を集めているという。地元名店とのコラボやプライベートブランドを展開しているところもある。
このため、旅の目的地としての利用やおみやげ購入にも最適。マニアによると、買い物を楽しむためにはいくつかのポイントがあるそう。まず地元感強めの店を選ぶこと。保冷バッグは必須アイテム。地元品が多い傾向のあるのは調味料、パン、総菜、酒コーナー。立ち寄るのは旅の最後に。そして冷房がガンガンの店もあるため、厚着をしていくことだそう。
旅の思い出や話題の1つに、次回立ち寄る際には、時間に余裕を持ってじっくりと買い回ってみたいものである。
【織】