尾鷲の水道水は冷たい。簡易水道の地区では「真夏はお湯が出る」との話も聞くので、市内全体ではないのだろうが、市街地地区では、蛇口をひねって少し待つと「ひんやりしている」温度の水が出てくる。
「梅雨明け」の発表を待たずに、暑い日が続く。例年は蒸し暑い6月中は比較的凉日が多かったので、一気に暑くなった。熱中症警戒アラートや食中毒警報も発表されている。
ここ数年で、公共施設や大規模な公園でミストシャワーをよく見るようになった。三重県は、県立都市公園への設置に向けて、クラウドファンディングで寄付を呼び掛けている。
尾鷲の水道水の温度が低いのは流れの速い矢ノ川の水を使っているためと思うが、川の水を上流から引き、国道42号に何か所か、道路をまたぐ形で大きなミストシャワーをつくれば、少しだけでも涼を感じられるのでは、と夢想する。工事費やメンテナンスの問題、設置場所付近だけ湿度が上がるなど、現実的でないのは承知だが、この時期には涼める場所が欲しいと切実に思う。
(M)
