尾鷲市は、次世代の尾鷲甘夏づくりの取り組みを進めており、育てている苗木を30人(市内在住者優先)に配布する。2月7日(金)まで申し込みを受け付けている。
本年度の市制70周年を記念した取り組み。尾鷲の甘夏栽培は、市制施行と同じ1954(昭和29)年に構想され、59(昭和34)年から生産が始まった。元は熊本産で、老木が増えてきたことなどから、1年以上かけて選定した優良な〝尾鷲甘夏〟を母樹に70本の苗木を育てている。
無料。フォーム(▼下記QR)から申し込む。応募多数の場合は、2月15日(土)に熊野古道センターで行う有機農法のマルシェイベントで抽選する。
問い合わせは水産農林課(0597-23-8224)。
▼申し込みフォーム