熊野エリア観光推進実行委員会は3月15日(土)、世界遺産登録20周年記念”駅から駅へ、歩いて巡る”「熊野古道大辺路」モニターツアーを開催する。
太平洋を見ながらのウオーキングやJRきのくに線利用ができるなど、中辺路とは違った魅力をもつ「熊野古道大辺路」について、より多くの人に大辺路の魅力を体験してもらうためにモニターツアーイベントを計画した。
参加費無料で定員20人(先着順)。当日は午前10時30分に湯川駅集合、午後2時ごろ那智駅解散。
歩きやすい服装と靴で、飲み物を持参する。昼食用弁当は主催者で用意する。また、参加のための移動に一部でもJRを利用した人には記念品を進呈する。
申し込み・問い合わせは、熊野エリア観光推進実行委員会(東牟婁振興局地域づくり課内、電話0735-21-9604)。
コース
熊野古道大辺路(JR湯川駅~JR那智駅間の約6.7キロ)。湯川駅を出発し、ゆかし潟(呼ばずの鼻)→駿田峠→加寿地蔵尊→天神社→ブルービーチ那智(昼食)→熊野三所大神社→補陀洛山寺→那智駅