三重県立熊野古道センターは2月16日(日)午前9時30分から正午まで、銚子川河口で熊野古道自然学校「冬の野鳥観察会」を開く。
銚子川河川敷駐車場に集合し、日本野鳥の会三重東紀州地区長の沢本浩志さんと沢本厚子さんの案内で、野鳥の分類や生態を学ぶ。
紀北町の沿岸部では、一年を通してトビ、ミサゴ、ムクドリなどの留鳥が見られ、また多くの冬鳥も越冬している。観察会では、この時期に訪れるツグミ、ジョウビタキ、ヒドリガモなどの冬鳥を中心に、周辺に生息する野鳥の姿を観察する。
対象は小学生以上で、3年生以下は保護者同伴。筆記用具、防寒着、帽子、飲み物などを持参する。双眼鏡などがあれば持って行けばよい。
参加費が必要。定員は15人で、申し込み多数の場合は抽選。締め切りは2月2日(日)。申し込み、問い合わせは同センター(0597-25-2666)。