第10回熊野きのもとさんま祭りが26日(日)午前9時から午後2時まで、熊野市木本町の熊野商工会議所周辺と記念通りで行われる。午前10時から、さんまの丸干し1000本を振る舞う。会場には七輪を用意し、ふるまいの丸干しを自由に焼いて味わってもらう。
熊野商工会議所、熊野市記念通り商店街振興組合、ぜんざい市の会、熊野市商店連合会などの企画で、〝郷土食〟のさんま丸干しやさんま寿司への関心を高めてもらおうと毎年行っている。「いこらい市」も同時開催。記念通りでは31の出店が並ぶほか、本町通りの6店もワンコイン(500円)セールを行う。「まちの保健室」では血圧や体脂肪測定を行うほか、健康相談を受け付ける。
500円の買い物で抽選補助券がもらえ2枚で1回、地元特産品などが当たる抽選に参加できる。
記念通りは車両通行止め。木本小学校と天理教南紀大教会に臨時駐車場を設ける。小雨決行。その場合、木本小には車を置けない。
問い合わせは熊野商工会議所(電話0597-89-3435)。