「伊勢型紙でつくる干支の豆色紙」が12月21日(土)、尾鷲市向井の三重県立熊野古道センターで行われる。鈴鹿市の伝統的工芸品『伊勢型紙』の彫刻体験を通して、伊勢型紙の魅力に触れる体験教室で、伊勢型紙彫型画会の大杉華桜さんが指導する。
着物を染めるための道具として実際に用いられている型地紙と呼ばれる型紙に、来年の干支『巳』をイメージした絵柄を重ね、デザインナイフで彫っていく。参加者が彫った型紙を使用し、講師が豆色紙に絵柄を写して作品とする。
対象は小学3年生以上で定員は20人。小学生は保護者同伴。申し込み多数の場合は抽選。参加費が必要。
申し込み、問い合わせは同センター(0597-25-2666)。