練習試合in熊野2024「くまのベースボールフェスタ」が11月23日(土)と24日(日)の2日間、熊野市有馬町のくまのスタジアムなど5会場で、全国各地の強豪校と地元校の計15校が参加して行われる。
主催は、木本高校、尾鷲高校、近大高専、昴学園高校、近大新宮高校。11月に温暖な気候の熊野を訪れてもらい、シーズンの締めくくりの練習試合を全国の強豪校と対戦、参加高校指導者の交流会など情報提供の場を提供。「スポーツ交流のまち熊野」をPRするとともに地域の野球レベルのアップ、スポーツ交流を図ることを目的とする。
参加校は、健大高崎(群馬)、関東一(東京)、岐阜城北、遊学館(石川)、東邦(愛知)、日本福祉大附属(愛知)、京都国際、報徳学園(兵庫)、篠山産業(兵庫)、高知、近大新宮(和歌山)、昴学園(三重)、近大高専(三重)、木本(三重)、尾鷲(三重)。
会場は、くまのスタジアムのほか、防災公園野球場(熊野市)、紀南高校グラウンド(御浜町)、木本高校グラウンド(熊野市)、くろしおスタジアム(新宮市)。各会場3チームずつに分かれて対戦する=対戦カードは下記参照=。
今夏の甲子園大会の決勝を争った京都国際—関東一の対戦カードが組まれているほか、今春の選抜優勝校で今秋の関東大会でも準優勝し来春の選抜出場を確実にしている健大高崎と、今春の選抜準優勝の報徳学園の再戦もある。
主催者は「野球シーズンの締めくくりは熊野で」と多数の観戦を呼び掛けている。