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「住みやすい」が78% 若者は「住み続けたい」とギャップ

アンケートから見る紀北町
 
 
 紀北町は第3次総合計画策定に向け、町民にまちづくりに関するアンケートを実施。「紀北町は住みやすい」と感じる若い世代が増加傾向にある一方、「住み続けたい」との回答は全年代で減少。公共交通や仕事に関しての満足度が低く、定住対策として子育てや雇用の施策が求められていることが表れている。

 アンケートは昨年度に16歳以上の町民から無作為で2500人を抽出し、郵送とウェブで実施し、868人から回答があった。前回調査は2020年度に調査している。
 

 
 紀北町の住みやすさについて、「住みやすい」「どちらかといえば住みやすい」と回答したのは77.9%(前回比4.9ポイント減)で、年代別内訳は10~30代77.8%(同5.4ポイント増)、40~50代74.9%(同4.0ポイント減)、60歳以上80.3%(同6.4ポイント減)となった。

 今後の定住する意向について、「住み続けたい」という回答は78.3%(同6.3ポイント減)で、10~30代69.7%(同4.6ポイント減)、40~50代77.2%(同1.7ポイント減)、60歳以上84.4%(同5.1ポイント減)となった。

 10~30代では「住みやすい」と「住み続けたい」の回答の差が8.1ポイントで、世代別で唯一の「住み続けたい」が少なくなっており、若い世代の一部が「紀北町は住みやすい町だが、住み続けるかどうかは迷っている」としている可能性はある。

 住みたくない理由として「道路・交通の便が悪い」と「買い物の便が悪い」ともに56.9%と大きく、10~30代は「働く場が不十分」が最も多かった。

 町の5分野28項目の取り組みについて、満足度と重要度を5段階で評価した結果、満足度が4以上だったのが「自然環境の豊かさ」4.25、「ごみの収集処理」4.04、「上下水道の整備」4.02。満足度が最も低かったのが「公共交通の便利さ」2.31で、「働き甲斐のある職場」2.68、「自然災害からの安全性」2.71、「日常の買い物の便利さ」2.75、「公園・緑地などの整備」2.91が3を下回った。

 重要度が最も高かった「自然災害からの安全性」は満足度が26位(下から3番目)、次の「保健・医療」は23位、続く「日常の買い物の便利さ」は25位と、重要度が高い項目の満足度が低く、課題となっている。

 今後の紀北町をどのような特色のまちにするか、という質問では「安全安心」が58.7%と最も高く、続いて「健康・福祉」「子育て・教育のまち」が続いた。安全安心は全世代で最も高く、次いで10~50代は子育て・教育、60代以上は健康・福祉とばらつきが見られる。定住対策としては「子どもを産み育てやすい環境づくり」が44.9%と最も高く、「若者が働きたいと思う雇用の場の確保」が43.1%と続いた。

      5月13日の記事

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