熊野方面に出向いている途中、御浜町阿田和の国道42号沿いの花壇で色とりどりの花が咲いているのが目に映った。作業をしていたと見られる女性たちが近くで休憩していたので、車を止めて取材をさせてもらうことにした。世話をしているのは「浜街道おもう会」の皆さんで、20年以上継続して花壇の管理を続けている。十数人いた会員は高齢化などで現在は5人という。「皆さんのおかげで道行く人たちは楽しませてもらっています。ありがとうございます」と伝えた。
このようなボランティア活動には本当に頭が下がる。長年継続させる難しさは並大抵ではないはず。また、会員の高齢化という課題は多くの団体が直面しているだろう。
活動を守り伝えていくためには、人員面での支援も必要ではないか。以前、新宮駅前花壇の管理を担っている団体の会長(当時)が若い世代の参加を望んでいたのを思い出した。
市町村の若手職員らが輪番制でもいいので会の活動に参加するのはどうか。実働戦力だけではなく、会員からの要望の聞き取りや、今後の活動連携などの話もできるメリットもあると思う。
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