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紀南抄「孤高のクマノザクラ」

 何か明るい話題を読者に提供できないものか?休日返上で「クマノザクラ」目指し、熊野市内を駆け回っていた。しかし、いかんせん素人。どれがクマノザクラなのか判別は不可能。既にクマノザクラと指定されている同市紀和町長尾で撮影していると、「ようっ」と声を掛けてくる男性が…振り返ると、NPO法人・熊野さくらの会の田尾友児代表が屈託のない笑顔を浮かべ立っていた。

 クマノザクラを巡っているという。「渡りに船」とばかりに、お供させていただきたいと申し出ると快諾してくださった。「百万の味方を得た」気持ちになった。小森ダムに到着すると、無数のサクラが。田尾代表が「あれがそうだ」「これも」と指さし、クマノザクラをご教授いただく。

 同市育生町にも同行。細い道を分け入り、下っていくと、尾川川の川面に伸びる美しく花開くクマノザクラを撮影することができた。田尾代表には感謝の言葉しかない。

 クマノザクラは知れば知るほど奥が深く、興味が尽きない。群生せず、孤高に咲き誇る。凛として気品漂うその姿に見惚れる。

【茂】

      紀南紗

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