わが家にネコがやってきた。育児放棄された推定1か月の赤ちゃんネコ。これまで一度も動物を飼ったことがなく、何もかもが初めての体験。ネコを飼っている知人にアドバイスをもらいながら試行錯誤の日々を送っている。
最初の試練は、検査を受けるため動物病院に向かう車中でのこと。箱の中に入れて車に乗せたものの、しばらくすると、ぷ~んとかぐわしい香り。箱の中に用意したトイレの中で用を足したのだが、車の揺れで体が汚れてしまったらしい。そのまま箱から出ようとするから大慌て。何とか病院にたどり着き、無事に診察を受けることができた。
昼間は留守番をする時間が長く、帰宅すると体が汚れていることもあり、慌てて風呂場へ直行。生き物を飼う大変さをひしひしと感じている。
一方で、思いがけずうれしいことも。子どもたちが予想以上に世話を頑張っていて、率先して体を洗ったり、普段は手放さないスマホを置いて、夢中になって一緒に遊んだり。飼うことに大反対だったが、小さな命を迎えたことで、子どもたちの新たな一面を知ることができている。
【織】
