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天満地区では55枚 大漁旗 手作りの「のぼり」も

 「心躍る大漁旗展in天満荘」が22日(日)まで行われている。天満荘の内外と長浜地区・みかん山に合わせて55枚の大漁旗と、100の「魚のぼり」「吹き流し」が飾られている。

 漁船の勇姿と漁の文化をとどめる大漁旗を各所に掲出し、地域を活気づける取り組みで、今年で11回目。

 天満荘には35枚を掲出。由来が分かるものは、小さな解説パネルも合わせて展示している。

 大広間には、尾鷲のものを中心に飾った。「髙丸」や「徳宝丸」「髙美丸」「恭福丸」「風帆(フーハン)丸」などの色鮮やかな大漁旗が並ぶ。松井まつみさんによると、髙美丸は昭和40年代の船で、夏は北海道近海、冬は小笠原近海でマグロ漁をしていた。「正月に尾鷲に帰港した時、マグロをいただいたのを覚えている。おいしかった」と振り返った。

 風帆丸については「『風帆』は長い歴史のある名前で江戸時代の書物にも書かれている」などと紹介文がある。

 また、第17慶福丸の進水式の時に使われた、係留索を切る斧(おの)のレプリカも展示。船名と「昭和47年7月12日」の刻印が見える。

 「魚のぼり」と「吹き流し」は、ふとん店からもらった布に、学童保育の子どもやデイサービスの高齢者、天満荘を利用した三重大学や名古屋芸術大学の学生らに絵を描いてもらったという。いろいろな魚の絵が思い主に書かれている。

 14日(土)には午前10時30分から「売り出しの日」として、20年あまり保存している天草、竹ようかん、茶、特製のすしなどを販売する。

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