スポーツ、読書、芸術、食欲など「〇〇の秋」と言われるほど、昔からこの時期は何をするにしても過ごしやすく最適な気候だったのだろう。関連する催しがこの時期多いのも納得できる。
先日、紀宝町のまなびの郷で「文化展」が2日間あった。子どもから大人まで町民の力作計900点以上が展示され、大勢の来場者を和ませた。木工、生花、押し花、絵画、写真、手芸、書道、俳句、民芸品、陶芸などジャンルは違っても、それぞれの作者は一つの作品を完成させるために努力と情熱を注いだことだろう。そんな作者の思いを来場者にしっかり見てもらおうと、主催者は配置や動線に工夫を凝らしたことを最初に聞いていた。確かに会場に入ると、自分や知人など目当ての作品だけでなく、全ての作品を鑑賞して満足に会場をあとにできるような流れだった。
自分には芸術作品を作ることはできないが、作品を丁寧に鑑賞することで、作者の思いを自分なりに解釈できるのが楽しい。新宮市展は7日(土)と8日(日)に丹鶴ホールで開催される。ぜひ、大勢の方に秋を感じに出掛けてほしい。
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