熊野速玉大社の例大祭が無事に終わった。今年の15、16日の2日間は天気も良く取材日和だった。2日目の「御船祭」の早船競漕終了後、相筋の河川敷、木立の中で御旅所神事行われる。すっかり日が暮れた時間、暗闇の中で炎をたき、祈りをささげる。
静けさの中で、カメラで撮影している人から「前に立つな」と言う声が聞こえた。発言をした人物がプロかアマチュアのカメラマンかは分からないが、非常にマナーが悪い。誰よりも良い写真を撮りたい気持ちがあるのは分かるが、自分勝手な行為は反発を招き、何らかの規制につながりかねない。どれだけ良い写真を撮っても周りに迷惑を掛ければ全て台無しになる。
撮影マナーとして、「撮らせてもらっている」という謙虚な気持ちを持ち、周囲の人や自然に迷惑をかけないことが大切になる。それはプロもアマチュアも同じだ。もしかしたら自分も知らず知らずのうちに、撮影時に他人に迷惑をかけているかもしれない。取材させてもらっていることに感謝しながら、気を引き締めて撮影に臨んでいきたい。
【祐】
