近大新宮高校の防災授業で生徒たちが非常食を作っていた。肉や魚などさまざまなメニューがあり、生徒たちはじゃんけんで好きなメニューを決めていた。楽しそうな表情を浮かべながら準備していたが、加熱剤を使って調理したことがないのか、袋から蒸気が出てくると驚きの表情を浮かべたり、声を出して驚いていた。自分が学生の時は、非常食など調理をする機会がなかったのでうらやましいと感じた。昔と今を比べて見てみると、勉強以外にもさまざまな行事に力を入れている。
自分が学生の時に印象に残っている行事は、夏休みに、担任の先生の知り合いの大工さんに教えてもらいながら船を作ったことだ。文化祭のオブジェとして制作したが、実際に人が乗ることができて水に浮かせることができる。木材を切ったり、曲げたり、色を塗ったりして船が形になっていくのが楽しかったし、うれしかった。
制作中は新聞記者が取材に来てくれ、参加したみんなでインタビューを受け、緊張して恥ずかしかった記憶がある。今は自分がインタビューする側になっているのは不思議な感覚だ。
【祐】
