連覇を狙った侍ジャパンの戦いはベスト8で終わった。野球世界一を決めるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)はベネズエラの初優勝で幕を閉じた。決勝トーナメントの戦いはどれも熱い試合で、野球ファンを釘付けにさせた。侍ジャパンにはもちろん優勝してほしかったが、世界はそう甘くない。侍戦士たちはそれぞれの所属チームに戻り、目前に迫ったシーズン開幕に向け、気持ちを切り替えた。
試合とは別にうれしかったことがある。全試合を独占生配信した「Netflix」の大会応援ソングが「タッチ」だったこと。高校野球を題材にした青春漫画で、双子の兄弟とヒロインの幼なじみの三角関係が中心のストーリー。弟和也の死から兄達也が目覚め甲子園出場、そしてラストの告白までを描いている。子どものころに単行本やテレビアニメを何度も見るほど大好きだった。
今回、この歌をカバーしたのがB’zの稲葉浩志というのがまた”激熱”。原曲の雰囲気を保ちつつ、圧倒的な歌唱力とロック風なアレンジを加えた曲は心に響き、大会が終わった今でも頭の中を巡っている。
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