40歳を越えてようやくコーヒーが飲めるようになり、今の寒い時期はホットコーヒーを楽しんでいる。近年は、コンビニやファストフード店でも安くて手軽にクオリティの高いコーヒーが買え、利用する人も多いだろう。
初心者の私はブラックでは到底飲めないので、ミルクと砂糖たっぷりのコーヒーを注文したい。いきがっておしゃれなカフェに入ってしまうと、コーヒーだけでズラッと何種類もメニューに並んでいる。「カフェラテ」「カフェオレ」「カプチーノ」…。違いがよく分からない。コーヒー牛乳でいいのだが。
調べてみると、カフェオレの語源はフランス語で、ドリップコーヒーにミルクを加えたもの。カフェラテの語源はイタリア語で、エスプレッソコーヒーにミルクを入れたもの。カプチーノは同じくエスプレッソに温めたミルクと泡立てたミルクを加えたもの。
何となく理解できたような。しかし普段家では、お湯で溶かすインスタントやスティックタイプのものばかりで、ドリップコーヒーすら飲まない。違いが分かるようになるまでは、だいぶ時間がかかりそう。
【織】