連日、危険な暑さが続いている。熱中症警戒アラートが全国的に発表され、暑さから自分や家族の身を守り、なるべく屋外での活動を自粛するよう政府から呼びかけられている。
遠く離れたフランス・パリでも暑い夏となっているよう。現在行われているオリンピックでは、30度を超える気温の中で選手がメダル争いを展開している。
先日行われたスケートボード男子ストリートでは、堀米雄斗選手が大逆転の金メダルを獲得して日本中が歓喜に湧いた一方で、14歳の小野寺吟雲選手が熱中症のような症状になってあまり記憶がないと話していた。中学生や高校生ら若い選手は特に、炎天下の長時間の競技などでは、体調管理に十分気を配らなければならない。
寝不足と朝食抜きの状態で暑い中で作業をしていたら、目の前がチカチカしだした。すぐに甘い水分を補給して涼しいところで休んだら回復したが、熱中症になりかけていたと危険を感じた。深夜までオリンピックを見るのもほどほどにして、朝ご飯も昼ご飯もしっかり食べて、この夏を乗り切りたい。
【織】