熊野灘捕鯨文化継承協議会は3月8日(土)、太地町内で「鯨とともに生きる」日本遺産ウオークin太地町を開催する。
和歌山県の熊野灘沿岸地域の捕鯨文化に関するストーリー「鯨とともに生きる」は、平成28年に日本遺産に認定、令和4年に認定継続されている。同協議会では昨年度に引き続き、日本遺産ガイドの案内で、太地町内の日本遺産構成文化財や捕鯨文化ゆかりの地など、鯨とともに歩んできた歴史を巡るウオークイベントを開催する。
当日は午前10時に漁港ふれあい広場駐車場(太地町太地)で受付開始、同10時30分にスタート。漂流人記念碑~燈明崎~カンドリーロード~梶取崎~飛鳥神社(昼食)~太地水産共同組合~恵比寿神社~岩門—のコースを巡る。歩行距離は約6キロ。長尾雄二郎さんがガイドとして同行する。午後3時30分ごろ終了予定。
募集人数は20人で、応募者多数の場合は抽選。参加費は1人1000円(現地払い/ガイド料、保険料、弁当・お茶・お土産代込み)。参加希望者は、代表者氏名(同伴者含む)、年齢、住所、電話番号、集合方法(公共交通・車)を明記し、同協議会事務局(和歌山県東牟婁振興局地域づくり課内)あてにFAX(0735-21-9640)またはメール(▼下記参照)で申し込む。最大4人まで申し込み可能。締め切りは2月28日(金)。
荒天が見込まれる場合は、イベントの4日前の午後3時で中止の判断を行い、参加者に連絡する。当日は運動しやすい服装と靴で参加し、ウオーキング途中のドリンクは各自で用意する。
問い合わせは、熊野灘捕鯨文化継承協議会事務局(電話0735-21-9649)。
▼申し込みメール
(e1307201@pref.wakayama.lg.jp)