新宮商工会議所青年部(野中亮伸会長)主催の「和傘の灯り~人と場所、未来へ想いを繋ぐ~」が22日(土)・23日(日)の両日、世界遺産の神倉神社で開催される。約70本の色とりどりの和傘をライトアップする。点灯時間は午後5時30分~同9時。雨天の場合は3月1日(土)・2日(日)に延期する。
新宮市の夜の風物詩として定着している同イベント。当初11月の開催を予定していたが、雨天予報のため延期となっていた。
これまで新宮城跡や熊野速玉大社などで実施しており、7回目の今回は、世界遺産登録20周年を記念して神倉神社を幻想的な光と映像で演出。参道、石段などに和傘を設置してライトアップするほか、猿田彦神社、石碑、神門(鳥居)などをライティング、プロジェクション映像の投影などを行う。
神社前道路は車両通行止めとなり、バイローカルマーケットを同時開催。飲食店などの出店がある。駐車場は、旧バロッキ東京を利用できる。詳しくは、新宮商工会議所インスタグラム(▼QRコード)で確認を。
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