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串本の海の特徴は ラムサール条約湿地パネル展

 南紀熊野ジオパークセンター(串本町潮岬)で1月27日(月)から2月7日(金)まで、「ラムサール条約湿地パネル展」が開かれる。入館無料。

 同センター・串本町・串本海中公園センターの共催。毎年2月2日は国連総会が定める「世界湿地の日」。ラムサール条約湿地に登録された「串本沿岸海域」に興味関心をもってもらえるよう企画。串本に生息するサンゴや海藻など海の生き物について理解を深めてもらう。
 
 今年は「串本沿岸海域」がラムサール条約湿地に登録されて20年目。同海域の特徴は、高緯度である本州中部に位置しながら、黒潮の強い影響下にあり、サンゴの種の多様性および被度が高く、熱帯魚類をはじめ、多くの熱帯性生物が生息している。また、世界最北の大サンゴ群生域があり、テーブル状のクシハダミドリイシやオオナガレハナサンゴの群落は国内最大規模をなしており、これらの種を含め、世界最北となるサンゴ群落も多数分布している。
 
 開館時間は午前9時~午後5時。問い合わせは、南紀熊野ジオパークセンター(電話0735-67-7100)。
 

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