大会ほか催しや出店
近畿大学附属新宮高校・中学校は7月6日(土)、新宮市佐野の市民グラウンド(やたがらすサッカー場、多目的グラウンド、佐野体育館ほか)で、「近大新宮サッカーフェスティバル」を開催する。和歌山県・三重県から9チームが参加するメインイベントの少年サッカー大会の他、ダンスパフォーマンスやおもしろ理科実験などのイベント、キッチンカーの出店など、子どもから大人までが楽しめる催しとして、地域活性化への貢献を目指す。
同校では、少年サッカーの振興を通じて地域の活性化に貢献しようと、昨年にこのイベントを始めた。今年で2回目。
少年サッカー大会では9チームが参加し、同校サッカー部員が審判や補助を務める。ダンスサークル部によるダンスパフォーマンスや、スーパーサイエンス部による小学生向けのおもしろ理科実験、空手道部・なぎなた部・バスケットボール部と、子どもに特化したスポーツトレーニングの指導を行う団体「すぽとれ」がコラボしたクラブ体験イベントも実施する。
キッチンカーでは、熊野牛串やクロワッサンとワッフルを掛け合わせたスイーツ「クロワッフル」、クレープなど複数台が出店する。
少年サッカー大会は、午前9時20分から予選リーグ。昼をはさみ、午後1時から順位別トーナメントを行う。ダンスパフォーマンスは午前11時45分~正午、おもしろ理科実験は正午~午後0時30分に、いずれもやたがらすサッカー場で行う。
サッカー大会の参加者・関係者だけでなく、地域の子どもから大人まで多くの人々が気軽に参加するよう呼び掛けている。